履歴書・職務経歴書の書き方とポイント!Part2

日本語コンテンツMarch 29, 2024 08:51

今回は以前掲載した「履歴書・職務経歴書の書き方とポイント!」のPart2として、

履歴書・職務経歴書の書き方についてより詳しくご紹介していきます。

 

・履歴書の書き方とポイント

和暦OR西暦

・どちらで記載しても、統一してあれば問題ないと前回の掲載で伝えてありますが、

指定がある場合はそれに従いましょう。

・年号の省略は避けましょう。

 (和暦の場合、昭和をSや平成をHに、西暦の場合2003年を’03等にすることです)

 

志望動機

志望動機ではなぜ企業に興味を持ったのか、入社を希望したいと思ったのかを記載するには

まずその企業や仕事内容についてしっかり調べることをおすすめします。

・応募する企業と自分の今までの経験や実績を繋げられるような書き方をしましょう。

・今後のキャリアプランや自身の転職理由、志望動機と合った内容を書きましょう。

・文字数は300文字以内を目安に収めると、採用担当者にとって読みやすい長さになると思います。

 

自己PR

自己PRは自分の強みやスキルを記載する欄ですが、すべて書いてしまうと情報量が多くなってしまうため、

その企業に合った、一番貢献できていると思う強みを1つか2つまでに絞って記載すると良いでしょう。

・企業が求めている人材に合った自分の強みをアピールしましょう。

・具体的な内容は職務履歴で記載することができるため、自己PRランは簡潔に書きましょう。

注意点として、「思いやりがある」や「自己主張ができる」、「愛嬌がある」等といった人柄や人物面は自己PRではなく

「長所」に部類されます。

自己PRとは異なるため、誤って長所を記載しないよう気を付けましょう。

 

・職務経歴書の書き方とポイント

3~4行程で具体的かつ簡潔に

・どんな仕事をどのくらいの期間でどういう役割や役職で行い、どのような実績を上げたのかを意識して記入しましょう。

・職務経歴の中でも自身が特に企業に注目してもらいたい点は、更に興味を持たれそうな情報を記載しましょう。

 

アピールしたい箇所は箇条書き

職務履歴をすべて箇条書きにしてしまうとメリハリがなく、読みづらい簡素なものになってしまう恐れがあります。

・売上実績や成功例がある場合、その実績に目が行くように箇条書きにしすると良いでしょう。

 特に営業の職歴がある方は達成率や前年比といった実績の詳細を記載するとアピール点になります。

 

資格や免許がある場合

企業や仕事に関連する資格や免許がある場合、積極的に記載していきましょう。

・資格や免許の記入の際も省略せず、正式名称で書くと良いでしょう。

・勉強中の資格があり、企業や採用を受けている職種に関連するものであれば記載するのをおすすめします。

 

上記の内容と前回記事を踏まえた上で履歴書・職務経歴書を作成してみましょう。

 [履歴書の例]

 [職務経歴書の例]

 

 

 

・まとめ

履歴書や職務経歴書は、自身をアピールする最重要書類です。

今回と前回の内容を含めたポイントを意識して書類を作成することで、就職への成功に一歩近づくでしょう。

一度履歴書や職務履歴書を作成したからといって、そのままにしてはおかず、常にフィードバックを受けることや更新作業を怠らないことも重要です。

何度も直すことで、より改善され、採用担当者の関心を引くことができるものになるのではないでしょうか。

 

 

 

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